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命が延びる食生活 第三章

規則正しい生活と息子との絆


 
 

今、私は東京におりますが毎日規則正しい生活で、早寝早起きをしております。

私は今も朝の五時前には起床して、二時間ぐらいかけて食の大切さに時間を費やして

おります。

台所に何時までも立ってこせこせとやっている私の姿に息子が、

「早く食べなさいよ。冷えるよ。」

ちょっとした一言がどれほど大きな励みになることかと思うと、逆にこちらが感謝したく

なります。

それに喜んで食べてもらっていると思うと、料理を作る側もつい奮闘したくなるものです。

皆様もそうですね。

ですから規則正しい生活習慣を身につけておりますと、何もあわてることもなく美味しいも

のが作れると思いますね。

食べてくれる人がここいる。

だから心を込めてつくる。

無言の中に感謝の心が見えるからこそ何も揉め事などもありませんし、それに今はこの

ようなご時世ですからせめて親子の深い繋がりだけは一番大事にしなくてはならないの

ではないでしょうか。

私はいま平凡ながらも静かな生活を送らしてもらっているので、これが本当の贅沢だと

最近つくづくそう思って心から感謝しております。

私は殆どといっていいほど外食を致しませんが、たまに出先の静かな裏通りの音楽喫茶で

飲む香り高きコーヒーを少し口にしては次へと向かいます。


私は東京へ来てから最近まで毎日のように高いハイヒールを履き、動き廻って暴走した

人生でしたので、最近年齢に沿ったエネルギーの使い方の限界とかに少し気をつけます

と、随分楽だと言うことを体で体験しました。

私は風邪なども引いた記憶がないぐらい今も元気でおりますので、それにいつも誰かに

見られていると言う意識でおりませんと、背筋をビーンと伸ばし続けることは無理だと思い

ますが、それがもう週間になっておりますので疲れることがありません。

それは毎日規則正しい生活週間が無理なく自然と流れていて、それに自分にあった無

理のない食事をしているからではないでしょうか。

それに座席でゆっくり飲んで食べると言うのが性格に合いませんので、私は本当にお付き合い

の悪い人間だと思います。それにパーティなどもゲストとして招かれる事もありますが、それに

諸先生方の貴重なご講演もあります、その場を早く引き上げる事も精神的に大変楽ですね。


 




命の延びる食生活 目次

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     エッセイ集目次

1 私の日常生活

2、薩摩おごじょ

3、国内の旅


4、海外の旅

5、自転車日本縦断の旅

6、普賢岳の千羽鶴

7、阪神淡路大震災

8、私の服飾観


9、命が延びる食生活

10、思い出は霧に包まれて

11、世界で一番大好きな


12、高隈山 戦争


13、松竹梅 一本松