プロローグ 雲仙普賢岳火砕流 普賢岳をこよなく愛する人たちよ
①チャリティーショー
あれから随分時は過ぎ去りましたが、当時の被災者の方がたへのチャリティーショーで、テレビ、新聞等のメディア関係のご協力を頂ながら頑張れたと思っております。
②普賢岳の皆さんのために
鹿児島にて、私たちのショーに大勢の方々がご来場くださいました。私の呼びかけに各方面より寄付をして頂きました。その善意とともに私達スタップは現地へと行くことになりました。
③船旅
雲仙へと向かう船の中から普賢岳が見えた時、スタップ全員からどよめきが起きました。
④千羽鶴
役場の車に乗ってショーのある雲仙温泉に行く途中、子供たちの元気な姿を見た瞬間、私の頭には普賢岳の千羽鶴の歌が思い浮かびました。後に、その歌は被災地の学校で流れました。
⑤雲仙温泉
大勢の被災者の方がたが会場においで下さいました。悲しみの涙で思うようにショーははかどりませんでしたが、スタップ一同みんな頑張ってショーを終えることができました。
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